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Gurobi Optimizer新バージョン4.0リリース開始
混合整数二次計画(MIQP)、二次計画(QP) シンプレックス/バリアをサポート
更なるパフォーマンスの向上

  • 2010年11月06日

Gurobi Optimizer新バージョン4.0リリース開始
混合整数二次計画(MIQP)、二次計画(QP) シンプレックス/バリアをサポート
更なるパフォーマンスの向上

Gurobi Optimizer は、線形計画(LP)および混合整数計画 (MIP)における世界的第一人者であるRobert Bixby博士率いるGurobi Optimization, Inc.の製品であり、数理最適化の最新技術を取り入れたLPおよびMIPエンジンです。新バージョン4.0 では、二次計画(QP)および混合整数二次計画(MIQP)を新たにサポートします。これにより、二次問題が必要とされる金融および電力業界における様々な問題にも対応できるようになります。また、バージョン4.0では、最適化エンジンの更なる高速性を実現しています。Gurobi Optimizerは、すでに第三者機関のベンチマークサイトにおいて、他のエンジンをしのぐスピードを記録していますが、バージョン4.0のリリースにより、更なる記録更新が期待されます。最適化が必要とされる分野は様々な産業にまたがっていて、複雑化するグローバル企業のオペレーション効率化のための多様なアプリケーションへの適用が可能です。Gurobi Optimizer バージョン4.0のリリースは、これら企業の更なる成功を後押しするだけでなく、国家研究機関および大学教育機関においてもその活用が進んでいくでしょう。

 Gurobi Optimizer バージョン4.0では、下記の機能強化を行っています。

・【新機能】二次計画(QP)と混合整数二次計画(MIQP)

凸二次の目的関数を定式化し、解くことができます。実数のQPに対しては、プライマル シンプレックス、デュアル シンプレックス、そして並列バリア(Barrier)のアルゴリズムが提供されます。混合整数のMIQPに対しては、決定論的な並列演算の分枝限定法が提供されます。これらすべての機能は実務問題において、十分に高速な演算速度を実現します。

 ・演算速度の継続的な改善

MIPで約15%、シンプレックス(Simplex)で約10%、バリア(Barrier)で約10%の高速化を実現しました。

 ・数値的ロバスト性の改善

数値的なロバスト性をいくつかの点で改善した結果、シンプレックス(Simplex)、バリア(Barrier)、MIPソルバーを使う時に、数値的に困難なモデルの処理が改善されました。

・同時処理におけるLPアルゴリズムの自動選択

この機能は、実数モデルまたはMIPモデルのルート ノードで使われ、複数スレッドでそれぞれ異なるアルゴリズムを同時に実行し、最も速く解が得られたアルゴリズムを採用します。決定論的または非決定論的、どちらかの手順を指定可能です。決定論的な手順では、複数回実行しても、途中経過が同じであることが保証されます。非決定論的な手順では、途中経過が異なることは比較的まれですが、同一性は保証されません。しかし全体的な性能は、非決定論的手順の方が優れています。

 ・【新機能】MIP戦略の途中変更

指定演算時間に達した時、または指定ギャップ値に到達した時に、MIPの目標を最良実行可能解の改良に変更することができます。

 ・Visual Studio 2010をサポート

Microsoft Windows上で、Visual Studioの最新版からGurobiをcallできます。

・Javaと.NETにおけるフローティング ライセンスの、より直接的な制御

システムのガーベジ コレクタに頼らず、ライセンス トークンを直接開放できます。

以上

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